こんにちは、スガです
今日は時間があって、久しぶりに小説を読みました。
そのまま本棚で埃をかぶっていたものを引っ張り出してきたのです。
でも読み始めると…アレ?こんなに読みづらかったかな?
なんだかこの数年の間に、好みが変わったみたい。
でもそれは今の僕の クセ みたいなもので、そのうちまた好みは変わるし、
たぶん、数年したらまた村上春樹がグッと刺さる時が来るんでしょう。たぶん。
で、僕の野鳥の好みにも同じことが言えて、ちょっと前まではオオルリだとかキビタキだとか、見るからに華のある派手な野鳥が好きでしたが、
今ではこのキバシリのような、地味だけど、なんというか、いぶし銀みたいな渋さのある野鳥が好き。
(適当な表現が思いつかなかった…なんと言えばいいのだろう?)
実際にキバシリを目で探そうとすると、この地味な体色が保護色になっていることがすぐにわかる。木の幹を走るように移動するが、動きがなければどこにいるかまったくわからない。
そしてこの大きな爪は木を走り上るためのものなんだろうと想像できる。
鳥類は恐竜に近いっていう話を聞いたことあるけど、
キバシリのこのしっかりした競輪選手みたいなアシを見ていると、恐竜っぽいなーとちょっと思ってしまう。
これから葉が生い茂る季節になると、キバシリも撮りづらくなってしまうだろうから、今のうちにバシバシ撮っておきたいな